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11月懇話会報告

県懇話会で、アルゴをアピール
議事進行に異議出る

 

 11月5日、県総合保健会館で、県の新障害者プラン素案への意見を行政が聞く地域懇話会がありました。参加者も発言できると聞いていた私たちは、「アルゴ」のことをアピールしようと参加しました。

 まず県から素案が説明されました。「在宅福祉サービスの充実」「住宅の確保」「交流教育の推進」などが出されました。続いて策定委員が、素案への意見を発言しました。それが終わると、司会は懇話会の終了を宣言しようとしました。
 参加者に意見させないこの議事進行に、「こういう進め方がいけない」と声が上がり、私たちに発言する機会が訪れました。

 大石君が、「どうしても施設を使うと書いてある」と素案に異議を唱えた上で、「障害者が自立生活をするのを訓練する場所を確保してほしい」と発言しました。
 自分たちでできるだけの努力をしてきたが限界がある、手伝ってもらえないか、住居の確保をお願いしたい、と訴え発言は終わりました。