活動カレンダーへ
 

9月懇話会報告

市、年度内決着を発言

 

 9月3日、山口市役所第10会議室にて、市の新しい福祉計画を策定する公開会議である懇話会が開かれました。センターから傍聴に、6人が参加しました。
 幹事会決定を受け事務局は、まず県身体障害者団体連合会の大平さんを訪ね、アルゴのことを市の福祉計画で検討してもらいたいとお願いして、この日に臨みました。
 障害者の声を代表する役割の策定委員20名と、行政職員、傍聴者10名で、午後3時から懇話会は始まりました。

 冒頭、高齢障害課、福祉計画の策定に携わる専門委員から、経過報告と数値目標が出されました。身体障害者については、4人か8人分の福祉ホームの整備、在宅介護体制の充実、生活支援事業の充実、などが出されました。
 策定委員からの発言に移るや、すぐに大平さんが、私たちのことを話してくれました。ピアカウンセリング、24時間介護の意義を打ち出し、市営住宅を新築するなら配慮してほしいと、発言されました。市は、「最後の懇話会には報告できるようにする」と答えました。
 その後も様々な発言が続いて、懇話会は5時に終わりました。

 皆さん、グループホーム交渉も1つのヤマ場を迎えています。ご支援ご協力、ぜひお願いします。